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英語学習disney-plus映画二重字幕

ディズニー映画で英語を勉強する方法|作品の選び方と字幕設定

ディズニー映画の英語は、通しで見るより10分ずつ区切って確かめるのがコツ。歌の少ない作品の選び方、ディズニープラスで英語字幕の下に日本語訳を出す設定、単語の復習法を紹介します。

Lingosiveチーム
Lingosiveを無料で使う:

ディズニー映画は英語の勉強に向いています。ただし1本を通しで見るより、10分ずつ区切り、英語字幕と日本語訳で確かめながら見るのがおすすめです。わからないセリフをその場で解決できるので、聞き流しで終わりません。

この記事は、語学学習ツール「Lingosive」を開発しているチームが書いています。Lingosiveは、Disney+(ディズニープラス)、Netflix、YouTube、Prime Video、HBO Maxのどれとも提携関係のない独立したツールです。

ディズニー映画が英語学習に向いている理由と注意点

ディズニー映画が英語学習に向いているのは、よく知っている話を、映像の助けを借りながら英語で聞き直せるからです。主な理由は次の3つです。

  • 話の筋を知っている:子どものころに日本語で見た作品なら、筋を追わなくていいぶん、意識を英語そのものに向けられます。
  • 映像が意味を補ってくれる:表情や動き、場面の状況から、知らない単語でもおおよその意味を推測しやすくなります。
  • 気持ちを伝える言い回しが出てくる:謝る、頼む、励ます、からかうといった、大人どうしの会話でもそのまま使える表現がよく出てきます。

一方で、ディズニー映画には教科書の英語とは違う難しさもあります。

  • 歌:ミュージカル作品では、物語の大事な場面が歌で進みます。歌詞は韻を踏んだり、メロディに合わせて語順や音の長さが変わったりするので、ふつうの会話より聞き取りにくいことがよくあります。
  • 言葉遊び:英語の音や、1つの単語の2つの意味に引っかけたジョークは、日本語にすると面白さが消えたり、意味が通らなくなったりすることがあります。
  • キャラクターの声:動物やおもちゃのキャラクターは、声を作ったり、早口でまくし立てたりすることがあります。

子ども向けの作品だからといって、英語がやさしいとは限りません。大人に向けたジョークや速いかけ合いが入っている作品もあるので、難しさは作品ごとに見ていきましょう。

英語学習にはどのディズニー映画を選べばいい?

英語学習に使うディズニー映画は、歌の場面が少なく、身近な会話で話が進み、日本語で一度見たことのある作品から選ぶと続けやすくなります。迷ったら、次の4つの点で比べてみてください。

比べるところ最初の1本に向いている作品2本目以降に回したい作品
歌登場人物が歌う場面が少ないミュージカル(歌で話が進む)
会話の中身家族、友だち、学校、仕事など身近な場面の会話が中心おとぎ話や伝説の世界で、ふだん使わない言い回しが多い
話し方主人公が落ち着いて話す早口のキャラクターが話の中心
見たことがあるか日本語で一度見た初めて見る

例えば、ピクサーの『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『インサイド・ヘッド』や、ディズニーの『ズートピア』は、登場人物が歌う場面がほとんどなく、会話で話が進みます。反対に『アナと雪の女王』や『モアナと伝説の海』のようなミュージカル作品は、2本目以降に回すか、歌の場面を飛ばして会話の場面だけを勉強に使うと進めやすくなります。

ディズニープラスで見られる作品や字幕の言語は、国によって異なります。見る前に、作品の字幕メニューに英語があるかを確かめてください。

ディズニープラスで英語字幕と日本語訳を同時に出すには?

ディズニープラスで英語字幕の下に日本語訳を出すには、パソコンのブラウザにLingosiveの拡張機能を追加し、disneyplus.comで英語字幕を選んでからNキーを押します。スマホ、タブレット、テレビのアプリでは拡張機能が動かないので、この表示はできません。

  1. 拡張機能を追加する:パソコンのChrome、Edge、BraveなどのChromium系ブラウザに、LingosiveのChrome拡張機能をChromeウェブストアから追加します。FirefoxとSafariには対応していません。
  2. disneyplus.comで映画を再生する:ブラウザでディズニープラスのサイトを開き、見たい映画を再生します。
  3. 音声と字幕を英語にする:プレーヤーの音声・字幕メニューで、音声と字幕をどちらも英語にします。字幕がオフのままだと、Lingosiveは何も表示できません。
  4. Nキーを押す:字幕の横にあるレイヤーのアイコン(「ダブル字幕」)をクリックしても同じです。英語字幕のすぐ下に、日本語訳の行が加わります。

このように英語字幕のすぐ下に日本語訳を並べる表示を、二重字幕と呼びます。下の日本語訳はディズニープラスの日本語の字幕トラックではなく、Lingosiveによる機械翻訳です。そのため日本語字幕のない作品でも訳が出ますが、ときどき不正確な訳が混ざり、日本語字幕とは訳し方も違います。訳の言語は最初はブラウザの言語に合わせて選ばれ、サイドパネルの「設定」→「一般」にある「母国語」で変えられます。

ディズニープラスでの操作は次のとおりです(2026年10月30日時点)。キーは「設定」→「コントロール」で変更できます。

操作ディズニープラスでの働き
字幕にマウスを乗せる動画が止まり、マウスを離すと再生が続く
Q / W / E前の行・今の行をもう一度・次の行
N日本語訳の行の表示・非表示
Bぼかしモード(字幕をぼかし、マウスを乗せた行だけ読める)
単語をクリック単語カード(訳、別の意味、「聴く」ボタン、例文)
全画面で見る単語カードも全画面のまま開く

1行ごとに動画が止まる自動一時停止と、ゆっくりリピートは、Netflix(ネトフリ)とYouTubeでしか使えません。前の行・リピート・次の行の操作も、最も安定して動くのはこの2つです。ディズニープラスではときどき小さな不具合が起こることがあり、字幕が出ないときはページを再読み込みすると直ることがあります。

二重字幕に対応しているのは、パソコンで開いたNetflix、YouTube、Prime Video(primevideo.com)、Disney+、HBO Maxの5つだけです(YouTubeのショート、YouTube Music、ほかのサイトに埋め込まれた動画は除く)。設定の詳細はディズニープラスの二重字幕で紹介しています。

1本の映画を10分ずつ勉強する手順

ディズニー映画で英語を勉強するときは、1本を場面の切れ目で10分前後に区切り、同じ10分を2回見ます。1回目は英語字幕と日本語訳で意味と単語を調べ、2回目は日本語訳を消して、英語だけで場面を追えるかを確かめます。

回字幕やること
1回目英語字幕+日本語訳わからない行で止め、単語を調べて保存する
2回目英語字幕だけ(Nキーで訳を消す)英語だけで場面を追えるか確かめる
仕上げ(余裕があれば)ぼかしモード(Bキー)耳で聞き、聞き取れなかった行だけマウスを乗せて読む
  1. 区切りを決める:10分ちょうどでなく、場面が変わるところで区切ります。終えた位置の時間をメモしておくと、次の日に迷いません。
  2. 1回目を見る:意味がわからない行が出たら、字幕にマウスを乗せて止めます。聞き逃した行は、Qキーで前の行に戻るか、Wキーでくり返します。
  3. 単語を調べる:知らない単語にマウスを乗せると訳が出て、クリックすると単語カードが開きます。訳が場面に合わない単語や、gonnaやdudeのようなくだけた言葉は、カードの「説明を取得」を押すと、Lingosive AIがその文での意味を説明します。
  4. 覚えたい単語だけ保存する:単語カードの「学習」ボタンで保存します。全部保存すると復習が追いつかないので、1ブロックに2〜3語を目安に、自分でも使いたい単語を選びましょう。
  5. 2回目を見る:Nキーで日本語訳を消し、同じ10分を英語字幕だけで見ます。数行ごとに話を見失うなら、今の自分には難しい作品かもしれません。
  6. 次の日は少し戻って始める:前のブロックの最後の場面から見始めると、話のつながりを思い出してから次の10分に入れます。

歌の場面は、1回目は字幕を読みながら楽しむだけにして、調べるのは会話の場面に絞ってもかまいません。言葉遊びの行は、日本語訳を読んでも意味が通らないことがよくあります。単語カードで別の意味を確かめると、どの単語に引っかけたジョークなのかが見えてくることがあります。

止めて調べる時間が入るので、1回目は10分では終わらないのがふつうです。たとえば100分の映画なら10ブロックで、1日1ブロックずつ進めれば10日ほどで1本を見終えます。最後まで終えたら、英語字幕だけで通して見てみましょう。1日1ブロックという量は、続けやすさから決めた目安です。

AI解説と単語の保存にはログインが必要です。無料アカウントでは、AI解説が1日10回まで、単語の保存が100件までで、Premiumではこれらの上限がなくなります。二重字幕と単語の訳は、ログインしなくても使えます。

覚えた単語をほかの場面でも聞くには?

映画で覚えた単語は、Lingosiveの「映画の中の単語」で検索すると、ほかの映画やドラマ、トーク番組などでその単語が話される短いシーンを聞けます。アニメのキャラクターは声を作っていることがあるので、俳優や司会者のふだんの話し方でどう聞こえるかも確かめておきましょう。

使い方は、単語か短いフレーズを入力するだけです。break upのようなフレーズなら、broke upのように形が変わったものも見つかります。拡張機能の単語カードにある「この単語が出るシーン」からも開けます。検索するのはLingosiveのクリップライブラリ(5000万以上の動画コンテキスト)で、映画やドラマのクリップ、トーク番組、そのほかのYouTube動画が対象です。

対応しているのは英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、日本語です。無料アカウントでは1日3つの単語・フレーズまで調べられ(同じ言葉の再検索や、結果のない検索は数えません)、Premiumではこの1日の上限がなくなります。

保存した単語は、ウェブの学習センターと、iPhone・Android向けのLingosiveアプリに同期され、忘れかけたころに出題される間隔反復のフラッシュカードで復習できます。字幕を段階的に外していく目安は、海外ドラマで英語学習の記事で紹介しています。

よくある質問

ディズニー映画は英語の勉強に向いていますか?

向いています。映像が意味を補ってくれるうえ、子どものころに見た作品なら筋を知っているので、英語に集中できます。ただし歌や言葉遊び、作った声の多い作品は聞き取りにくいので、最初は会話で話が進む作品を選び、10分ずつ区切って見るのがおすすめです。

英語字幕と日本語字幕、どちらで見るべきですか?

英語の勉強が目的なら、英語字幕が基本です。日本語字幕は字数の制限からセリフを短くまとめた訳が多く、英語と1行ずつ対応していないことがよくあります。英語字幕だけでは追えないうちは、英語字幕の下に日本語訳を出す二重字幕(パソコンのブラウザで使えます)を間にはさみ、慣れたら訳を消していきましょう。初めて見る作品なら、先に日本語字幕で1回見て筋をつかんでおくのも手です。

ディズニープラスで英語字幕と日本語字幕を同時に出せますか?

パソコンなら出せます。Chrome、Edge、BraveにLingosiveを追加すると、ディズニープラスで選んだ英語字幕のすぐ下に日本語訳が表示されます。ただし、この日本語はディズニープラスの日本語字幕ではなく機械翻訳なので、ときどき不正確な訳が出ます。スマホ、タブレット、テレビのアプリではできません。

子ども向けの作品でも大人の英語学習になりますか?

なります。家族や友だちとの会話や、謝る・頼む・励ますといった気持ちを伝える言い回しは、大人どうしの会話でもそのまま使えます。ただ、子ども向けだから英語がやさしいとは限りません。ディズニー映画を英語字幕で楽に追えるようになったら、作品ごとの難しさの違いを字幕なしで見るのに必要な英語レベルで確かめて、実写の映画や海外ドラマにも進んでみましょう。

スマホやテレビのディズニープラスでも使えますか?

使えません。スマホ、タブレット、テレビのアプリでは拡張機能が動かないので、英語字幕の下に日本語訳を出したり、単語をクリックして調べたりできるのはパソコンのブラウザだけです。スマホでは、パソコンで保存した単語をLingosiveアプリ(iOS 16.4以降・Android 7.0以降)のフラッシュカードで復習できますが、アプリでディズニープラスの作品は再生できません。

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